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  • 執筆者の写真te to ba <手と場>

春と手と場



春の気配が濃厚になった五島です。

冬の間、眠っていたお店の庭の植物たちも、もぞもぞと芽吹き

虫たちも活発に動き回り…

春は生命感。新しい何かが動き始める期待感。

ホステルta bi to〈旅人〉を訪れる遠方からの旅行者も少しずつですが増えてきました。

カフェを訪ねるお客さんも少しずつ戻ってきました。

そしてte to ba〈手と場〉に興味を持ってくださった方々からの様々なお問い合わせも増えてきました。



内容は「五島で身内だけの結婚式をあげたい」ということから移住相談、取材まで多種多様。

人間も自然の一部ですから、内なる春の衝動を1年以上、抑えつけることは難しいことだと思います。

経済か? 感染抑制か?…見渡すとそんな話ばかり聞こえてきますし、どちらも大事なことだと思いますが、

そんな頭で考えた理屈以前に人間は「生き物」です。

内なる衝動を殺さずに今できることを今できるカタチで。

そんなことを考える春です。

さて、我が店の梅の木は三年目。

今年は実をつけてくれるだろうか?

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