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琴石のこいのぼりと未知の世界。


こんにちは。

GWが残りあと1日となった、5月5日、

こどもの日。

五島列島 富江町の琴石地区という

本当に小さな地区に、こいのぼりがたくさん。


無風だったので、まるで大きな洗濯物のような鯉たち。

数年前に五島に初めて着任した地域おこし協力隊の方が始めた試みで、

いまは地域の方々に引き継がれて恒例行事になりました。

もう夕暮れ時。

それでも見にくる人がちらほら。

そんな中1人のおばあちゃんが、リアカーを押しながらどこかに向かっていました。


どこに行くんだろう・・・

と見つめていると、すぐ、戻ってこられました。


空っぽだったリアカーにはたくさんの玉ねぎが!

写真を撮っている私たちに「邪魔して悪いねえ」とおっしゃるのですが、

おばあちゃんが、フォトジェニックなんですけどね。

「立派な玉ねぎですね」なんてお話したら、


なんと「よかったら、もらってくれれ」と、形の良いものを選別しはじめてくれました。

わわわ。


「甘いよ〜」

と。

スライスして、いただきます!!!

おばあちゃんは、30年前、平成元年に琴石にUターンしたそう。82歳。

「新しい時代が始まりましたね」

「未知の世界よ」

そう言いながら

「良い出会いね。またね」

と、去って行かれました。


かかえるのが精一杯の玉ねぎを「1食分くらいには」と言ってくださったおばあちゃん。


カメラバッグがずり落ちてくるぐらいたくさん。

明日スライスして、酢玉ねぎを作ろうと思います。

琴石地区は、富江から大瀬崎に向かう途中にあるので、

ぷらっとお散歩にもおすすめです。


GW最後の明日の営業もがんばります。

marie