top of page

てとば美術館
五島の記憶を、アートで記録する。

五島・富江に、アートの拠点ができました。
暮らしの延長にひらかれた、小さな美術館。
てとば美術館は、土地に根ざす記憶や文化を、アートというかたちで記録し、未来に手渡していく場所です。

01_外観.jpg
美術館ロゴjpg.jpg

海風にさらされながら静かに息づいてきた建物を再生し、写真館や書道教室だった記憶とともに、新たな時間が流れはじめます。

目に見えないものに光をあてること。

暮らしの中で忘れられていく風景や文化を、アートの力でそっとすくいあげ、未来へ渡す。

この地に根ざし、風景とともに歳を重ねていく「生きた美術館」を目指します。

Address

長崎県五島市富江町富江335-1

Opening Hours

10:00 am – 5:00 pm

※不定休のため、インスタグラムにてオープン情報をご確認ください。

  • Instagram
  • Facebook

Admission fee

一般:1,000円 

島民・高校生以下:500円

​小学生未満:無料

美術館に駐車場はございません。

富江中央公園の駐車場を利用し、徒歩でご来館ください。

富江中央公園駐車場から商店街を直進し突き当たり左へ。すぐに右折し、さらに左折、右手に郵便局が見えたらそのまま直進。

​郵便局を過ぎて約30秒、左手に「てとば美術館」がございます。

LINE_ALBUM_insta投稿画像_250527_1.jpg
【展示のお知らせ】

てとば美術館では、6月1日より
衣服デザイナー・山口健治による展示
「ヴォンデュ シュデスト|南東の風(はえんかぜ)」 を開催いたします。

幼少期を五島で過ごし、現在は東京とパリを拠点に活動する山口氏。
その新しいブランド〈soixante-seize〉のファーストコレクションは、
捨てられるはずだった衣服を解体し、再構築した一点もの。

土地の記憶、風の音、祖父の言葉。
「はえんかぜ」という名の風をまとうような、服たち。

これは、“着る”ためだけの展示ではなく、
五島で育まれた記憶を、身体の器として表したアートです。

会場では、お香の香りと光が静かに空間を包み、
1着ごとに込められた背景や工程も丁寧にご覧いただけます。

服を通して「記憶」を記録する。
新しい試みとなる本展を、ぜひ体感しにいらしてください。

_______
展示名|ヴォンデュ シュデスト(南東の風 はえんかぜ)
作家|山口健治(soixante-seize)
会期|2025年6月1日(土)〜6月10日(月)
会場|てとば美術館(五島市富江町)
開館時間|10:00〜17:00
※作品は受注・販売対応あり。
LINE_ALBUM_instagram_250409_1.jpg

展覧会名:島の記憶 Memoir of the Islands

会期:2025 年4 月29 日(月)~ 5 月31 日(土)

会場:てとば美術館

        (長崎県五島市富江町富江335-1)

開館時間:10:00 ~ 17:00(最終入館 16:30)

休館日:5 月6 日まで無休 それ以降は不定休

入館料:一般 1,000 円 / 島民・高校生以下 500 円 / 小学生未満 無料


主催:合同会社te to ba

Instagram:@tetoba_museum

※会期中にはトークイベントやワークショップの開催も予定。

詳細は公式Instagram にて順次お知らせします。

出展作家プロフィール

中村 菜都子(Natsuko Nakamura)

現代美術家。東京在住。

長崎の潜伏キリシタンの文化や歴史に惹かれ、祖母の郷里である長崎への旅を重ねながら、記憶と

信仰をテーマに制作を行っている。

素材や技法にとらわれず、祈りの痕跡や時間の蓄積を織り込むような表現で、静謐な世界を描く。

​©te to ba <手と場> 2018

bottom of page