• te to ba <手と場>

te to ba<手と場>のこれから


2017年も残り1ヶ月。12月になりました。

急に寒くなり体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。

お久しぶりのブログになってしまいましたが

ようやく、te to ba<手と場>のこれからをお伝えできます。

te to ba<手と場>は、

昨年の2月に初めて立ち入った富江町の一軒の空き家でした。

この空き家で何ができるか。

長崎大学の学生5名+教授で街中のインタビューをしたりしながら

模索しました。

町中の人々は

「活気がなくなった」

「雑音がしなくなった」

と口にします。

子どもの遊ぶ声、叱る声

世間話をする声

炊事の音

船が出航する音

様々な雑音が昔と比べると格段と減り静かな町になったと。

それでも人の優しさやありのままの自然の美しさは残っています。

そんな富江町で暮らしたいという純粋な願いと、

交流する場がないなら自分たちでつくればいいという想いでte to baプロジェクトは始まりました。

その土地に住む人や、島を訪れた人々の「手と手を合わせて」改修することから

te to ba<手と場>と名付け、「雑音」のする場、交流のできるカフェにするプロジェクトです。

初めてte to ba<手と場 >に入ったのは2016年の2月。もうすぐ2年が経とうとしています。


つい昨日まで人が住んでいたような気配を残しつつも

確実に老朽化が進んでいる箇所もちらほら。

この台所は腐敗が進み、雑草が外から入り込んできていました。

しかしこの雑草の生命力に魅せられて、のちにこの台所の緑は

te to ba<手と場>のロゴマークのイメージのきっかけとなりました。

一番最初にしなくてはいけなかったのは・・・

掃除です。

家財道具がすべて残っていたため、丸2日かけて掃除をしました。

長崎大学の学生さんはもちろん地域の方々もたくさん助っ人にきてくれました。



時折面白いモノを見つけて騒いだり

釘を抜く音

掃除をする音

te to ba<手と場>に雑音が響いた2日間でした。


掃除が終わったte to ba<手と場>は広々としていましたが

これでは心地よいカフェにはなりません。

そこで、クラウドファンディングを2016年の8月末から開始しました。

75日間の期間中におかげさまでたくさんの方からご支援いただき

無事に目標金額にも達成することができました。

その後も地道な資金調達などを行いながらようやく本格的な工事が始まったのは

2017年。8月から一気に工事は進みました。

そして、12月1日。

現在のte to ba<手と場>は見違えるように綺麗になりました。




いろいろな方の手と手が合わさりようやくここまで綺麗になりました。

まだまだ細かい掃除などは終わっていませんが

オープンまでカウントダウンができるほどになりました。

te to ba<手と場>とは

暮らしの中の心地よさを感じる場。

そして、

手と手が出会うことで

紡ぎ出される物語が

無数に生まれる場を目指します。

◆オープン予定日

2018年1月28日(日)大安吉日

まだ完成までは少しお時間をいただきますが

オープンに先立ちささやかなレセプションパーティーを催します。

◆te to ba<手と場>レセプションパーティー 日時:12月17日(日)13:30-16:00 場所:富江町富江323-5

当日は和太鼓の演奏から始まり、餅まきや、DJによる心地良い音楽を聴きながらやカレーライスの

ご試食やドリンクサービスなどをさせていただきます。



12月17日は、富江産業市の日でもあります。

午前中はぜひそちらへ。

たくさんの新鮮なお野菜やお餅、山下そばなどいろいろお買い物が弾むはずです。

午後はぜひte to ba<手と場>にお越しいただければと思います。

現在、紙でのインヴィテーションや第1号のテトバン通信を準備中です。

大幅に入稿が遅れてしまい皆様のお手元には早くてもレセプションの1週間前のお届けになってしまいそうですが、心を込めて発送できればと思います。

師走のはじまり。

te to ba<手と場>にとっては、より一層慌ただしい年末となりそうですが

楽しんでまいります。

・・・・

te to ba<手と場>


​©te to ba <手と場> 2018