te to ba <手と場>2023年4月7日3 分富江の逸品その②〜浜口水産/ニク勝/蒼い森のハチミツ〈旅と富江〉⑧浜口水産の練り物 〜五島の新鮮な魚のうまみを引き出した極上のすり身 〜 昭和14年創業の老舗・浜口水産 は「昔ながらの手作り」を原点に鮮度のいい魚本来の味を十分に引き出すことにこだわった蒲鉾作りを続けている。 現在は東京(豪徳寺)にも出店し、「五島倶楽部」という浜口水産...
te to ba <手と場>2023年4月5日2 分富江風土記 〈旅と富江〉⑥大自然とノスタルジアの交差する西の果ての町 エメラルドグリーンの海に「五島富士」 と呼ばれる鬼岳を望む風光明媚な世界が富江には広がる。陸地には牧歌的な農村風景と時間が止まってしまったような商店街の昭和レトロな看板、リヤカーで昔ながらに野菜を売るおばさん。...
te to ba <手と場>2023年4月4日2 分「サンゴの町の片隅に新たな文化拠点をつくる」〈旅と富江〉⑤「人生の3冊」に出会える小さな図書館 築80年の古民家を改修して2016 年にオープンした「さんごさん」は、大 学教授 や漫画家、五島のバスガイドさ んから農家さんまでおよそ170人の 「人生ベスト3の本」が並ぶ一風変わった図書館だ。...
te to ba <手と場>2023年4月3日5 分伝統と革新〜眼差しの先に「サンゴの町」の未来〈旅と富江〉④「サンゴの町 富江」を残し続けたい 「富江サンゴは町の地場産業です。ずっと残していきたい」と出口さんご ( 昭和25年創業 ) の三代目として暖簾を守る出口栄美理さんは力強く語る。 出口さんごの2階は現代風の珊瑚アクセサリーが並ぶ洗練されたショールームとそれ...
te to ba <手と場>2023年4月2日3 分「先人たちのロマンを宝石の輝きに込める」田中サンゴ〈旅と富江〉③サンゴという「生き物」から 生まれる魅惑の宝石 男女群島近海のサンゴは昭和の中頃 には、ほぼ枯渇してしまったが、富江 はサンゴ加工の町として独自の発展を遂げた。 「五島堀り」と呼ばれるサンゴ 原木を立体的かつ緻密に掘る技法も発達した。...
te to ba <手と場>2023年4月1日4 分宝石サンゴの夢とロマン 〈旅と富江〉②富江サンゴと一攫千金の夢 富江で宝石サンゴが発見され たのは明治 19 年のことだった。 福江島の南西約 70km に位置する男女群島近海で漁師 の釣り針に偶然、サンゴが引っ かかったのが発端だ。その知ら...
te to ba <手と場>2023年4月1日3 分旅と富江〜夢追い人の集う町へ旅をしよう①私たちが活動する五島列島・福江島の富江町。この町の魅力や歴史をご紹介するために、以前、「旅と富江」という冊子を作りました。 これはきちんと製本して、ショップ&カフェte to ba〈手と場〉やホステルta bi to〈旅人〉にも置いているのですが、とてもご好評ですので、遠く...