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  • 執筆者の写真te to ba <手と場>

波佐見と糸島のショートトリップ



GWが昨日で終わり、te to ba <手と場>が少し落ち着いたため

いろいろと振り返っています。

ちょっと前のお話ですが、営業再開する前、

長崎県の波佐見町と福岡県の糸島に行ってきました。

波佐見町は、

桜陶祭という毎年4月の頭に行われるお祭りに行くため。

お店で使用する波佐見焼の仕入れのためです。

2日に渡るお祭りをたっぷり2日間行ってまいりました。

何度か訪れている波佐見町なので、ある程度の土地勘もありましたが、見たこともないぐらいの人の多さ。

桜陶祭は、波佐見の中尾山という地域だけで行われます。

そちらまでは、波佐見町のやきもの公園から出ている無料のシャトルバスで向かいます。

会場の中尾山はとても道が狭く駐車場もほとんどないため、このような対応がとられているのでしょう。

驚くのは対応してくれる人の人数。

波佐見町のお祭りといえばGW中に開催される波佐見陶器市。

そちらの動員数は桁違いですが、

中尾山だけで行う桜陶祭でも多くの方がスタッフとして対応していました。

この日は4月にもかかわらず雪が一瞬チラつくほどの寒さ。

駐車場やバス停で対応してくれるスタッフさん、ありがとうございました。

中尾山につくと、すでにたくさんの人人人。

各窯元でスタンプが配置してありスタンプラリーができることになっています。

地図にもなったスタンプラリーの用紙を持って順番に巡ることに。

普段は、解放していない窯元さんもこの日は開けていたりと初めてみる窯元さんもありました。

本当にたくさんの陶器を購入したたため、全部は書ききれませんが少しだけご紹介。

光春窯

山を少し上がったところにある窯元さん。

サラッとした鮮やかなブルーの器に目を奪われます。



te to baでは、コーヒー等のホットドリンクをそばちょこでお出ししているのでそばちょこはたくさん仕入れています。

今回はデザート皿も仕入れてきました。

陶房青

以前お伺いした際、こちらの代表の吉野さんに大変親切にして頂き、絶対にお伺いしようと決めていたところ。


器は、キラキラしているものではなく、土っぽく少し素朴なものを購入しました。

こちらの青、とても好きです。

一龍陶苑

今回はこちらの窯元さんで買った器が1番多かったです。


この桜陶祭の名物といえば、

陶器弁当。こちらの窯元さんの陶器弁当の当日分を購入しました。

陶器の器がついたお弁当です。

昔、窯元さんそれぞれがお客様におもてなしをすることから始まったこの風習。

今も名残で、ご自宅を解放してそのお弁当を食べさせてくれたりします。

お値段は2500円〜とお高く見えるのですが、そのお値段以上の器がついてくるのでとっても得した気分。

人気の窯元さんは予約分だけで売り切れてしまったりもしています。

また、今回こちらの窯元さんで1番多くの仕入れをさせてもらいました。

ランチ用のお皿や、どんぶりなど。

書き始めると、キリがないのであとはお写真をちょこっとご紹介。








GW中たくさんのお客様にご来店いただいたため、

こちらのお皿たちも大活躍でした。

写真には写しきれていないお皿もたくさん。

全て持ち帰るのは無理だったので大きなリンゴ箱2つ分、宅急便で送りました。

そのあとはバスに乗り福岡県の糸島へ。

「糸島」と言っても、陸つながりでとっても行きやすいロケーション。

ただ、名所と言われる場所が点々としているので、車での移動が必須です。

糸島ではとにかくインプットするぞ〜と

必死だったのでほとんど写真を撮るのを・・・失念してました。

でも本当に良い出会いがたくさん。

ずっと行きたかったSALTにも行けました。

会いたかったテキスタイルデザインのmakumoさんの工房にもお伺いできました。

素敵な素敵なゲストハウスにも宿泊できました。

次はもう少しゆっくり遊びに行きたいと思います。

ではでは。

少しサボり気味だったブログも、

GWの慌ただしさもすぎたので更新していきたいと思っています。

te to ba<手と場>へのご来店もお待ちしております。。。


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